「インターネット型の結婚相談所は、ネットを使って相手を探したり連絡を取り合ったりするタイプの婚活サービスだということはわかるんだけど、データマッチング型の結婚相談所と仲人型の結婚相談所は何が違うの?」という人は結構多くいると思います。
ここではその2つは何が違うのかを詳しく説明します。
自分で決めるのか?第三者が決めるのか?
データマッチング型の結婚相談所は、基本的に自分自身で考えて動くことが多いです。自分でメール交換し、会うことになるかどうかはお互い次第、場所や時間も自分達で話し合って決めて会います。
仲人型は書類のみで会うかを決め、アポイントや会う場所などのセッティングは仲人がしてくれて最初は同席もしてくれます。
コミュニケーション能力の有無
データマッチング型は、ある程度自分でお膳立てしなければならないので、ある程度コミュニケーションを取れる人、それに時間や労力をかけられる人が多く利用しています。ただ、待ち合わせの場所や時間は本人達に任せられているところが大きいので、ドタキャンもあったという話もよく耳にします。
仲人型はそういった不安はありませんが、「とてもじゃないけど一度も話したこともない人と突然二人きりでお茶なんかできない!」といったような、コミュニケーション能力に難があったり、異性との付き合いが得意ではないという人が多いように見受けられます。
成婚率は仲人型の方が高い
データマッチング型で出会い、結婚したという人は、最初から二人きりで会うので自分達で作り上げた関係の感じがして普通の恋愛とそんなに違いは感じないと思います。
ですが仲人型は、終始第三者が関与するので結婚相談所を利用しているという感覚は強く感じると思います。その分、結婚のプロから客観的なアドバイスを常に聞けるので、出会いからお付き合い、成婚までの確率は非常に高くなります。
「どちらが自分に合ってるのかわからない!」という人がいたら、まずはデータマッチング型の結婚相談所を利用してみて、もしそこで結婚が難しいと思うようであれば仲人型の結婚相談所を利用してみるといいでしょう。
公開日:
最終更新日:2016/02/26