結婚相談所の種類は大きくわけて3つのタイプがありますが、各々のサービス内容や料金が異なってきます。ここではその3つのタイプを比較しているので、利用する前にそれぞれの違いと、メリットやデメリットを押さえつつ自分で「できること」「できないこと」なども考えて、自分に合ったタイプの結婚相談所を選択しましょう。
インターネット型の結婚相談所
ミクシー、ライブドアといったIT企業が運営しているところが多いです。データマッチング型や仲人型と比較すると、初期費用や月会費が低料金、もしくは無料で利用でき、ネットを通じて簡単に登録と相手検索ができる事から利用者が年々増えています。会員登録後、PCや携帯電話を使って相手検索から交際の申し込みまで行えるので、手軽に婚活ができます。
↑メリット
◯費用が安価
◯ネット上で完結できるのでいつでもどこでも利用できる
◯メールで連絡をとってから相手と会う事ができる
↓デメリット
◯相手選びからアポイントまで全て自分で行わなければならない
◯結婚の意思がない会員も利用している場合がある
◯誰でも登録できるので相手の身分証明が不確かなサイトもある
￥インターネット型の結婚相談所でかかる平均費用
初期費用：1,000円～5,000円位
月会費 ：1,000円～3,000円位
成婚料 ：無料
データマッチング型の結婚相談所
楽天グループ、イオングループといった大手企業が運営しているところが多く、テレビや雑誌などメディアの露出度が高いです。全国展開しているところが多いので一般的によく知られているタイプの結婚相談所です。入会時にプロフィールを希望条件などを記入して、それに合った相手をコンピューターが検索して紹介してくれます。気になる相手がいたら、センターを通して希望の相手へ申込みをし、相手からOKが出た場合には相手の詳しいプロフィールが送られてきます。その後はインターネット型と同じく、当人同士でのやり取りになります。
↑メリット
◯相手を探す手間が省ける
◯全国展開しているので地方の利用者が多い
◯会員の身分が身分がはっきりしている
↓デメリット
◯入会手続きを行わければいけない
◯月会費以外の費用がかかるところがある
◯交際中はサポートなどがないので、成婚までのプランなどは自分でたてなければならない。
￥データマッチング型結婚相談所でかかる平均費用
初期費用：50,000円～100,000円位
月会費 ：5,000円～円3,0000円位
成婚料 ：0円～100,000円位
仲人型の結婚相談所
大手結婚相談所に加盟して個人で運営しているところが多いです。個人運営でも加盟店同士で会員を共有するので、人がいなくて紹介することができないということはありません。入会したら仲人と一緒に自分に合った相手を選び、気になる相手がいたら仲人から申込みをしてもらい、相手からOKが出るとお見合いのセッティングも仲人がし、必要であれば同席もしてくれます。また、お見合い後の返答も仲人が行うので、自分の負担がほとんどありません。その為、インターネット型やデータマッチング型に比べると費用が高くかかります。
↑メリット
◯結婚の意思が強い会員が多いので交際してから結婚までが早い ◯入会条件が比較的高いので社会的にもしっかりした会員が多い ◯プロ目線のアドバイスやフォローが受けられる。↓デメリット
◯費用が高価 ◯入会時に独身証明書・所得証明書等の書類提出が必要 ◯高条件の会員が多いので希望条件や理想が高くなることがある￥仲人型結婚相談所でかかる平均費用
初期費用：50,000円～150,000円位
月会費 ：10,000円～30,000円位
成婚料 ：50,000円～150,000円位
公開日：
最終更新日：2016/02/25