結婚相談所のカウンセラーに聞いた”痛い婚活女性” Part①

2016/02/17 2016/02/25

日々、婚活女性を相手にしている結婚相談所のカウンセラー。長年この業界に居ると「この子少し痛いな‥」と思う女性も中には居るとのこと。

それでは、どんな時にそう思ったのか、今回は結婚相談所のカウンセラーに聞いた ”痛いと思った婚活女性”をご紹介します！

ここでいう ” 偏差値の高い男性 ” というのは、「高学歴」「高収入」「高身長」といった男性価値のことを言います。女性はできるだけ偏差値の高い男性と結婚したいという気持ちは分かりますが、それに執着して婚活をしていると、その必死すぎる姿を見てカウンセラーでさえも痛いと感じてしまうようです。

本気で婚活することが悪いことだとは言いませんが、高条件にこだわりすぎて、なりふり構わず婚活をしている女性は周囲に痛いと感じさせてしまいます。

恋愛にあまり慣れていない婚活女性は、お見合いを一回しただけの相手に対して、「この人とは上手くいきそうだから一緒になるかも。」「結婚を前提にお付き合いしてもいいかな。」といったように、相手の反応を確かめもせずに一人で先走ってしまう人が多いようです。

そしてそこからさらに先走ってしまい、周囲にも「今いい感じの人がいるんだ。」「近々結婚するかも。」などと言いふらした後、結果相手から断られるという女性もいます。

” 結婚する ” ということは自分だけの問題ではなくとても大切なことなので、結婚相手がちゃんと確定するまでは周囲には余計なことを言わない方がいいでしょう。

婚活女性に限らず、「金運」「健康運」「仕事運」と同じ位「恋愛運」を気にする女性は多く居ます。

こういった「運気」が嘘だと言える明確な根拠がないのも事実ですが、こういったスピリチュアル的なものを信じすぎている婚活女性を対応するのはとても大変です。

本人は完全に信じきっているので、相手選びやお見合いの際にも「相手の名前の画数が‥。」「お見合い場所が風水的に良くないので変えて欲しい。」「お見合いの日は絶対に大安の日で。」などというように、「運気」を必要以上に気にします。

また、こういった人は少しでも否定的な意見を言うとさらにヒートアップするので、とても扱いに困ります。