妥協婚。結婚相手に妥協したのもは?
2016/08/09
人生のパートナーを決める「結婚」
これからの生涯を共にする相手に妥協はしたくないですよね?
しかし自分の理想の相手を見つけて結婚をすることは、ハッキリいって不可能に近いと思います。
幸せな結婚をするには妥協も必要なのが現実。
そこで今回は、特に多かった”結婚相手に妥協したもの”をご紹介します。
容姿
比較的、妥協しやすいのが相手の「容姿」
せっかく結婚するなら…!という気持ちもわかりますが、大切なのはやはり中身でしょう。昔から「美人は3日で飽き、ブスは3日で慣れる」という言葉がありますよね?
ちょっと女性に失礼な言葉な気もしますが、これは男性に関しても同じです。
もちろん、あまりにも自分の理想とかけ離れ過ぎていては無理があるかもしれませんが、外見は早い段階で慣れてしまうもの。
”生理的に受け付けない”といったような容姿以外は妥協もOKとしましょう。
収入
結婚生活において重要とも言える「お金」
これもある程度のラインで妥協が必要です。
例えば、大きな家に住んで高級車に乗り…なんて理想を言いだしたらキリがないというもの。
冷静に考えて、そんな優雅な生活をしている人は、日本はおろか世界中でも一握りしかいません。
一般的に、20代30代の平均年収は、200万代~400万程度なので、現実にも高所得者の割合は多くありません。
運が良ければ高所得者の男性と巡り合って結婚ということもありえますが、最近は共働きが普通なので、”生活に困らない程度”の収入でOKとするのが賢い選択だと思います。
生活習慣
育ってきた環境が違うので、「生活習慣」が違うのは当たり前なこと。
食事や睡眠をとる時間が自分と相手とで異なると、「ちょっと生活しにくいな。」と感じてしまうと思います。
お互いに合わせられるところは合わせて、もしそれが難しいようであればお互い我慢せずに話し合って相手を尊重し合う。
結婚は”共同作業”なので、こういったことがとても大切です。
「生活のリズムが合わない。」と感じたら、相手に歩み寄る努力をお互いにしてみましょう。
結婚は理想を追い求めすぎない
結婚相手の理想にこだわってばかりいては、幸せな結婚は難しいと思います。
結婚する前は相手の事を細かく見てしまい、自分の理想との違いがやけに目について不安になる人もいます。
しかし現実には、「結婚する前は色々不安だったけど、実際結婚して一緒に暮らしてみると思っていたより気にはならなかった。」という意見が圧倒的に多いです。
人と人との関係は自分の考え方ひとつで大きく変わるもの。
理想を追い求めることだけが幸せな結婚とは限らないのです。